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2013年07月 の記事一覧

『張り子紙から福の神展』出品予定作品の制作途中画像公開

こんにちは、江戸張り子の作家、林史恵です。
前回の記事で紹介させていただきました、家具スタジオ木の香での、『張り子紙から福の神展』にむけて、沢山福を呼んでくれる可愛い犬張子たちを鋭意製作中です。
今回は、出品予定の作品の制作途中画像を紹介させていただきます。
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出店予定の作品の製作途中画像です。

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こちらが出品予定の作品(製作途中)です。
左から、
●江戸初期の復刻犬張子(7月新発売商品)
●首振り犬張子(『運、うん、うなずき草子しりぃず』という名前で親しまれています)
●ひめ犬張子

です。

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こちらは江戸初期の復刻犬張子(製作途中)です。

7月初旬に新発売した商品なのですが、すでにネット・ショップから複数ご注文いただいており、はりこのはやしやの売れ筋商品になる予感が致します。

様々な模様の復刻犬張子を出品予定です。
詳しい説明はこちらの記事をどうぞ

江戸初期の復刻犬張子『松葉模様』

江戸初期の復刻犬張子『牡丹模様』

牡丹模様、松葉模様の他にも、新作模様を製作中です。お楽しみに!

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こちらははりこのはやしや売れ筋商品、首振り犬張子(途中制作画像)です。『運、うん、うなずき草子しりぃず』という名前で親しまれています。

手にしてくれる方のために、「うん、うん」と頷いてくれる、心優しい犬張子です。

尻尾をまだつけてないのですが、尻尾をつけるとボリューム感がまして堂々とした犬張子になります。

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首振り犬張子(完成画像)左から ●牡丹3 ●打ち出の小槌

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こちらは最新作のひめ犬張子(途中制作風景)です。手のひらにちょこんと乗る、コロコロとした可愛らしい犬張子です。

ひめ犬張子の詳しい説明はこちらの記事からどうぞ
ひめ犬張子について

どの作品もまだ絵付けを終えていないのですが、一つ一つ丁寧に制作して行きたいと思っております。家具スタジオ木の香での、『張り子紙から福の神展』では、色鮮やかな完成品を展示できるよう、頑張りますのでよろしくお願い致します。

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はりこのはやしやは、9月に行われます、展示即売会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

●『張り子紙から福の神展』

●場所、家具スタジオ木の香

●会期、9月20日(金)~30日(月) (9月29日→9・2・9→くるふく、にあやかっての会期です)

●入場料・無料

●〒355-0316
埼玉県比企郡小川町角山216-1
電話・FAXは、0493-74-6588

アクセスは、電車なら
東武東上線小川町駅から歩いて9分。
お車なら、
越道嵐山小川インターから僅か4km。

木の香 地図


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私のホームページです。のぞいてみてください(ノ´∀`*)
江戸張り子で有名な、犬張子を製作、販売しております。
はりこのはやしや ホームページ

当店のネットショップです。
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受講生の方から完成作品を送っていただきました!

こんにちは、張り子作家、林史恵です。
7月まで、4回にかけて、名古屋・栄中日文化センターで、犬張子講座の講師を勤めさせていただいていました。受講生の方々の作業の進み具合は、それぞれ違いました。講座内で終える方もいらっしゃれば、こだわってゆっくりと制作される方もいらっしゃいました。

その時の受講生のお一人、鵜飼様から、メールで完成作品を送っていただきました。とても嬉しかったです。本当にどうもありがとうございます。今回は、その完成画像を紹介させていただきます。

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とても可愛らしいですね。浅草、仲見世通りの有名店、助六で、30年前からすこしずつ揃えてきたという玩具とともに並べてくださいました。

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どんぶりは梅の模様です。原色を抑えた色使いが、落ち着いた感じを引き出しています。
斜め上には松の模様もあります。そして…

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前掛けは松の模様。『松・竹・梅』ですね!縁起が沢山つまった素敵な着物を着た犬張子となっております。
お顔も愛嬌たっぷりで愛くるしいです。

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梅模様の反対側のどんぶりの模様は、鵜飼様の愛犬、おとめちゃんでした。
手前には、ほねっこも飛んでいて遊び心満点です。

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鵜飼様は講座中、こんな意欲作も作ってきてくださいました。
ブタちゃんのコロコロとした笑顔に癒されてしまいますね。

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まさに愛の詰まった世界で1つの犬張子ですね。色使いや、アレンジなど、私もとても勉強させていただきました。本当にありがとうございます。


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犬張子講座に関する記事はこちら
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犬張子講座の詳しい内容

犬張子講座 第一回目

犬張子講座 第二回目

犬張子講座 第三回目

犬張子講座 第四回目(パート1・作業風景編)

犬張子講座 第四回目(パート2・犬張子完成編)

犬張子講座 第四回目(パート3・受講生の皆様の持ち込み作品編)



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はりこのはやしやは、9月に行われます、展示即売会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

●『張り子紙から福の神展』

●場所、家具スタジオ木の香

●会期、9月20日(金)~30日(月) (9月29日→9・2・9→くるふく、にあやかっての会期です)

●入場料・無料

●〒355-0316
埼玉県比企郡小川町角山216-1
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アクセスは、電車なら
東武東上線小川町駅から歩いて9分。
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家具スタジオ木の香の展示即売会“張り子紙から福の神展”参加決定!

はりこのはやしやは、9月に行われます、展示即売会に出品することが決定いたしました。
以前から、ブログの記事の最後で告知をさせていただいていたのですが、今回、展示の名前が正式に決定したため、一つのブログの記事で紹介させていただくことに致しました。


展示会名『張り子紙から福の神展』


張り子の縁起物を作る職人が集まった、展示即売会です。

●場所は家具スタジオ木の香

埼玉県小川町に御座います、築35年以上の古い家をギャラリーに改装した展示会場です。
木の香


土壁にしっくい。檜の廊下と縁側。どこか懐かしい・・・

そんな展示会場です。縁側や座敷でくつろぐことが出来る、癒しの空間です。

無垢材に植物性オイル、または漆で仕上げた健康被害のない家具が常設されており、

年に数回、作家さんたちの作品も展示しています。

木の香のある武州小川町は伝統工芸の町 埼玉県伝統工芸館も小川町にございます。



●会期は9月20日(金)~30日(月)です。 (9月29日→9・2・9→くるふく、にあやかっての会期です)

●入場料・無料

木曜はお休みです

〒355-0316
埼玉県比企郡小川町角山216-1
電話・FAXは、0493-74-6588

アクセスは、電車なら
東武東上線小川町駅から歩いて9分。
お車なら、
越道嵐山小川インターから僅か4km。

木の香 地図

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犬張子講座 第四回目(パート3・受講生の皆様の持ち込み作品編)

こんにちは、張り子作家、林史恵です。
7月15日(月)に、愛知県、名古屋・栄中日文化センターで行われました、犬張子講座で、第四回目の講師の仕事をさせていただきました。

前回の記事では、『犬張子講座 第四回目(パート2・犬張子完成編)』と題しまして、皆様の制作した犬張子をご紹介させていただきました。
今回は、『犬張子講座 第四回目(パート3・受講生の皆様の持ち込み作品編)』です。
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四回目の講座では、沢山の方々が、ご自宅から招き猫などの創作張り子作品や、歴史的にも貴重な張り子玩具を持ち込んでくださり、大いに盛り上がりました。
上の写真は全て受講生の皆様の持ち込み品。手前の大きくて立派な犬張子は、受講生の方が骨董市で入手された犬張子。
そのとなりにある大きな2つの招き猫も、別の受講生の方が持ってきてくださった招き猫。前回の講座から今回までの一ヶ月の間に、作ってきてくださいました。

その奥にある小ぶりで丸みのある犬張子も、受講生の方が持ってきてくださった犬張子です。
どこかの養護施設のイベントで販売されていたものを購入されたのだそうです。

まだまだございます。
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こちらは上の写真にも写っていたの招き猫です。
前回の講座から今回までの一ヶ月の間に、作ってきてくださいました。
なんと35センチほどの大型の作品です。

発泡スチロールで、原型を削りだし、紙を張り、上手く剥がしたのだそうです。
色使いが鮮やかで、美しいですね。
三毛模様のぶちも、独特の色使いで、見ていてあきません。

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後ろから見るとこのような感じになります。
滑らかな猫背が表現されていますね。塗りも手が込んでいて、とても面白いです。

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こちらは、三回目の講習でも何人か作ってきてくれた方もいらっしゃいました、犬張子の原型です。
近所の歯医者さんに頼み、ゴム型を制作してもらい、そこに東急ハンズで購入した透明のレジンを流しこんで制作したという力作です。

透明のレジンを使用されただけあり、クリスタルに輝いて美しいですね。
紙を張るのがもったいないです。


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こちらはご自宅にあったボールや、東急ハンズで購入した球状の木材で張り子をした作品。
ブタちゃんの顔が可愛らしくて癒されます。

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上の紐で吊るせるようになっています。
吊るした写真もあるのですが、上手く撮れていませんでした。申し訳ございません。

3つの可愛らしくてコロコロとしたブタちゃんが、上手く並行を保ちながらゆらゆらコロコロと揺れていて、とても愛くるしい作品です。

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こちらはご自宅から持ってきてくださった鯛のお菓子の型と、それを雌型にして張り子をしてくださったもの。

愛知には、お米で作った鯛のお菓子があるのだそうです。
それを張り子にしてしまうなんて、斬新な発想ですね。

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そして、ここからは受講生の一人、八木様のコーナーです。

4回目の講習では、八木様のご主人も来てくださり、ご主人が骨董市で入手されたという、珍しい地方の張り子を披露してくださいました。

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岡山県倉敷市の張り子など、私も知っている珍しくて可愛らしい張り子がいっぱいです。

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犬張子もたくさんございました。でんでん太鼓を背負っているのは、いせ辰の犬張子ですね。
その左隣にあるのは愛知県製の犬張子。おかげ様でたくさんの受講生の皆様の、絵付けの参考になりました。本当に有難うございます。

そして何よりびっくりしたのは、一番奥にございます、木馬の張り子です。
厳密に言うと、木馬を模した張り子であって、木製でなく、紙製です。持ち上げさせていただきましたが、とても軽く、中は空洞で、確かに手張りでした。

サインがなかったので、出どころは不明ですが、とても貴重な一品ですね。

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こちらは宮城県延岡ののぼりざる。疫病避けの玩具として、延岡で広がったのだそうです。
組み立てると、猿が、のぼり旗のかかった棒につかまって、ゆらゆらと揺れます。

興味が湧いてきたのでネットで探してみたら、のぼりざるのホームページがございました。紹介させていただきます。
延岡“のぼりざる”サイト

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また、講座の途中で、八木様のご主人にお抹茶をたてていただきました。
巾着袋から、上品な小物や綺麗なお菓子を取り出し、手際よくお茶を振る舞うご主人。

なんと茶道を習われたことはなく、全て独学なのだそうです。

だからこそ形式にとらわれずに、どこでも気軽にお客さんをおもてなし出来るのだとおっしゃっていらっしゃいました。最初は少し緊張してしまいましたが、お抹茶はとても美味しかったし、お菓子は見た目も涼やかで、甘くて癒されました。

このように、ご自分が楽しく集めた小物で、どこでも人を癒せるなんて、とても素晴らしいことだと思います。すでに独自の“道”を極めていらっしゃいますね。

他の受講生の方々にもお茶を振舞っていただき、講座の窓辺はちょっとした和のカフェになりました。
素敵なひとときを、どうもありがとうございます。

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最後に、八木様が、張り子制作の参考にと持ってきてくださった文献も、大変興味深いものばかりでした。
各地の張り子研究にぜひ読みたいです。

上の写真 ふるさと玩具図鑑 井上重義著

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上の写真 『THE DOLL 日本と世界の人形の全て 郷土人形と玩具』

画像なし 『日本のおもちゃ 山田 徳兵衛 著』


皆様が持ってきてくださった張り子に関する品々のおかげで、張り子講座はより一層盛り上がりました。本当にありがとうございました。

4回にわたる張り子講座は、7月15日で終了いたしましたが、受講生の皆様から、またやって欲しいとの声をたくさんいただけました。ほんとうに嬉しいです。

また栄中日文化センターで、講座をしたいです。

最後になりますが、犬張子講座を企画してくださった、名古屋・栄中日文化センターの皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



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犬張子講座に関する記事はこちら
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犬張子講座の詳しい内容

犬張子講座 第一回目

犬張子講座 第二回目

犬張子講座 第三回目

犬張子講座 第四回目(パート1・作業風景編)

犬張子講座 第四回目(パート2・犬張子完成編)

犬張子講座 第四回目(パート3・受講生の皆様の持ち込み作品編)



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はりこのはやしやは、9月に行われます、展示即売会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

~張り子の『縁起物』~の作品展.。

場所は家具スタジオ木の香

会期は9月20日(金)~30日(月)です。 (9月29日→9・2・9→くるふく、にあやかっての会期です)

展示の詳しい内容は決まり次第、報告させて頂きます。

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犬張子講座 第四回目(パート2・犬張子完成編)

こんにちは、張り子作家、林史恵です。
7月15日(月)に、愛知県、名古屋・栄中日文化センターで行われました、犬張子講座で、第四回目の講師の仕事をさせていただきました。

前回の記事では、受講生の皆様の作業内容をご紹介いたしましたが、今回は、その完成作品をご紹介させていただきます。
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こちらの方はご自宅でちりめん細工の前掛け、リボン、どんぶり(犬張子の横の部分のこと)を制作してきてくださいました。前掛けなどのフチもひらひらしていて繊細で可愛らしいです。
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こちらは牡丹の模様がゴージャスですね。顔の表情にも勢いが感じられます。
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赤、金、黒、白…と、強い色を組み合わせて、華やかさを演出しています。
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今回の4回にわたる講習では、張り子経験のある方も参加してくださいました。
こちらがその方の作品。滑らかな筆使いで、可愛らしい表情を描き出しています。
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横から見るとこのような感じになります。とても繊細な筆使いなのでもう完成しているように見えますが、まだまだ細かくなる予定なのだそうです。出来上がりを見てみたいです。
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こちらはどんぶりの部分に梅の模様を描いています。
華やかな色使いですね。
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前から見るとこんな感じです。元気のある表情でこちらを見上げていますね。
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こちらのかたは手慣れた筆使いで迷うことなく描き進めていらっしゃったのが印象的でした。
繊細な筆使いと色使いで、蓮の花を描き出しています。
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この完成品の他にも、ご自宅で原型から犬張子を二体も制作してくださいました。
上の写真の犬張子の模様はこの方の家紋。弓矢をあらわしているそうです。立派な家紋です。
下の写真は松葉の模様ですね。

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こちらの方は、前回の講座の模様のアイディアを練るときから、ブチの模様をハートにしたり、緑色やピンク色にしたりと、個性が光ってらっしゃいました。

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どんぶりの部分は亀の模様です。
神秘的な雰囲気を醸しています。素敵です。
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こちらは淡いピンクが綺麗な牡丹の模様です。完成が楽しみです!完成したらぜひ写真を送ってくださいね。
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こちらの方は絞りの柄を丁寧に描き出しました。
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横から見るとこのような感じです。頭の黒にニスを塗ることにより、縁起物らしい、めでたい雰囲気が増しますね。

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それに対し、こちらの方はツヤ消しのマットな塗りが魅力ですね。四つ葉のクローバーの緑と赤いまる(これからてんとう虫になるそうです)の色の対比がが繊細で可愛らしいです。てんとう虫と顔を描いたら完成ですね。完成したら見たいです!

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こちらは愛犬を丁寧に描いていらっしゃいます。完成したら力作の予感がいたします。ぜひ、完成画像を送ってください。

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こちらの方は、普段、桐塑人形(とうそ;桐粉を生麩糊で固めた人形)の制作をしていらっしゃるそうです。アクリル絵の具の限られた色数の中で、上手に組み合わせて、和の落ち着いた雰囲気を演出しています。

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トールペイントの経験もあるというこちらの方は、非常に手際よく、絞りの模様を描き進めていらっしゃったのが印象的でした。どんぶりの部分の模様も、クリーム色や水色などの淡い色使いに、金がアクセントになっていて、素敵です。
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その後、頭の黒にニスを塗って、より品のある雰囲気に。

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こちらはどんぶりの中に大海原と飛び跳ねる鯛を描き出した、とても細かくて繊細なおめで鯛!力作です。
遠くにかもめが飛んでいたりと、小さなどんぶりの中に遠近感を感じますね。

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前から見ると癒し系の落ち着く顔をしていました。

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こちらの犬張子の顔は、のびのびとしていて、それでいて繊細な筆使いで、見ていて気持ちがいいですね。
前掛けの黄緑や黄色の色使いも爽やかで、お花も伸びやかに描かれています。


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こちらの作品も、筆使いに迷いがなく繊細です。頭の部分のかすれた感じも良い味を出していますね。そして口元が個性的。黄色やオレンジの色使いが優しくて温かい雰囲気で素敵ですね。

今回、まだ完成していない方もいらっしゃったので、皆様の完成品が見たいです!ご自宅で完成した際は、ぜひ、こちらまで画像をお送りくださいませ。 hayashike@almond.ocn.ne.jp

次回も第四回目の講座の内容です。
次回は、皆様がご自宅から持ってきてくださった張り子のご紹介です。

四回目の講座では、沢山の方々が、ご自宅から招き猫などの創作張り子作品や、歴史的にも貴重な張り子玩具を持ち込んでくださり、大いに盛り上がりました。そして講座の中で、私はなぜか人生で初めての茶道も体験しました。お楽しみに。


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犬張子講座に関する記事はこちら
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犬張子講座の詳しい内容

犬張子講座 第一回目

犬張子講座 第二回目

犬張子講座 第三回目

犬張子講座 第四回目(パート1・作業風景編)

犬張子講座 第四回目(パート2・犬張子完成編)

犬張子講座 第四回目(パート3・受講生の皆様の持ち込み作品編)



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はりこのはやしやは、9月に行われます、展示即売会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

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犬張子講座 第四回目(パート1・作業風景編)

こんにちは、張り子作家、林史恵です。
7月15日(月)に、愛知県、名古屋・栄中日文化センターで行われました、犬張子講座で、第四回目の講師の仕事をさせていただきました。
前回(第三回)の講習の内容はこちら
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今回は、第四回目。仕上げの絵付けの作業です。受講生の皆様の数だけ、世界に一つのこだわりの犬張子が完成いたしました!!!その内容についてご紹介させていただきます。
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鉛筆で下描きを描き、その上にアクリル絵の具で色を付けていきます。
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この方は、紙に描いたイメージ画を元に絵付をしていらっしゃいます。
プロのイラストレーターみたいです!
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こちらの方は、なんとご自宅でお裁縫をしてきてくださいました。ちりめん細工をやっていらっしゃるそうです。
ボリューム感が出て、豪華さが増しますね。完成が楽しみです。
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人によって進み具合は様々でした。
こちらの方は、皆様が下描きをしている間もどんどん塗り進めていました、もう出来上がりそうです。
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こちらの方はどんぶりの模様を梅の模様にするようです。
後は梅模様のバックの色を塗ったら完成ですね。
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こちらも梅模様ですが、先ほどの方とはまた違う雰囲気ですね。
あえて原色を使わず、中間色を駆使して抑え目の色に。おしゃれですね。
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こちらももうすぐ出来上がりそうです。筆使いに勢いがあって良いですね。
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仕上げの作業は、一つの記事に書ききれませんでした。
次の記事では、受講生の方々の完成作品を中心にご紹介させていただきます。

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犬張子講座に関する記事はこちら
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犬張子講座の詳しい内容

犬張子講座 第一回目

犬張子講座 第二回目

犬張子講座 第三回目

犬張子講座 第四回目(パート1・作業風景編)

犬張子講座 第四回目(パート2・犬張子完成編)

犬張子講座 第四回目(パート3・受講生の皆様の持ち込み作品編)



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新商品 ひめ犬張り子 完成しました

こんにちは、江戸張り子の作家、林史恵です。

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お知らせです。ネット・ショップをより見やすくリニューアルいたしました。
写真や説明を増やしたり、文字を大きくしたり、壁紙を変えてみたりと、
お越しくださる方々に、楽しくわかりやすく張り子をご覧いただけるように進化いたしました。
新作も続々とアップされておりますので、是非ご覧になってください。

はりこのはやしや ネット・ショップ
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新作、ひめ犬張子が完成いたしましたので、ご紹介させていただきます。
手のひらにちょこんと乗る、コロコロとした可愛らしい犬張子です。

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横9.4cm 幅5.5cm 高さ8.7cm

今回は松葉の模様です。
顔は、はりこのはやしやの人気商品、首振り犬張子と同様で、(見立て十二支より 戌 神田明神宮参り)橋本周延作 を参考にいたしました。
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(見立て十二支より 戌 神田明神宮参り)橋本周延作
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江戸時代より犬張子は、嫁入り道具や、雛飾り、子供の初宮参りの贈り物など、様々な場面で贈られてきました。
大切な人への贈り物に、はりこのはやしやのひめ張り子はいかがですか。

ご購入はネット・ショップからお願い致します

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ラッピング、熨斗紙、お付けいたします。
ネット・ショップからのご購入の際、備考欄に、熨斗の種類などを詳しくご記入ください。

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ご購入くださった方には、はりこのはやしや通信、第一号、そして最新号の第二号を同封させていただいております。
張り子の耳寄り情報や、新商品の情報などを、楽しくお伝えしております。


犬張子の歴史はこちらをどうぞ

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こちらの張り子は、9月に行われます、展示会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

~張り子の『縁起物』~の作品展.。

場所は家具スタジオ木の香

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展示の詳しい内容は決まり次第、報告させて頂きます。

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『江戸初期の犬張子復刻プロジェクト』牡丹の模様です。

こんにちは、江戸張り子の作家、林史恵です。
以前から、製作過程をたびたびご紹介させていただいておりました、江戸初期の復刻犬張子が完成いたしました。前回は、復刻犬張子の松葉模様でしたが、今回は復刻犬張子の牡丹模様です。完成写真をご紹介させて頂きます。

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牡丹は、百花王、富貴花と呼ばれ、大変縁起の良い花として、古くから親しまれてきました。花言葉は「王者の風格」です。

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こちらは張り子の木型(原型)です。


このたび、江戸初期の復刻犬張り子が完成いたしました。現代の犬張子が丸顔をしているのに対して、江戸の犬張子はより写実的な造形をしているのが特徴です。

長い年月をかけ、現在お馴染みの、子供のようにも見える丸顔になったと思われています。

残念ながら、今回復刻したような形の江戸時代の犬張子は、現在残っていないと思われます。

はりこのはやしやでは、縁起飾りとして、また、貴重な資料の一つとして、復刻を試みることに致しました。

当時の犬張子が登場する浮世絵など様々な図案を参考にして復刻しました。  

●横…16.2センチ  ●幅… 7.0センチ ●高さ…16。0センチ

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月岡芳年 猫鼠合戦 安政六年 1859 ボストン美術館

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郷土玩具の会の会員の方からいただいた古書

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郷土玩具の会の会員の方からいただいた古書

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国立国会図書館

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前掛けの参考資料は、昭和の初期に制作されたと思われる犬張子を参考にしました。

浮世絵などの前掛けの模様は、多少簡略化されていることが想像されるため、
現存する犬張子の中で比較的古いものを参考にすることに致しました。


玩具の会の会員の方々や、様々な方からご提供いただいた資料のおかげで、今回の復刻が実現いたしました。
また、原型の制作は、私より立体造形の得意な主人にだいぶ手伝っていただきました。

協力してくださった方々、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。



犬張子は、郷土玩具の王様ともいわれており、日本の郷土玩具の中でも傑作の一つです。

自宅の縁起飾りとして、大切な人への贈り物として、また、貴重な資料の一つとして、江戸初期の復刻犬張子はいかがでしょうか。

●復刻犬張子のご購入ははりこのはやしやのネット・ショップよりお願い致します●
ラッピング、熨斗紙、承ります。 購入時に、備考欄に熨斗の種類等を詳しくご記入ください。


復刻犬張子・松葉模様

復刻犬張子・牡丹模様


犬張子の歴史はこちらをどうぞ

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こちらの張り子は、9月に行われます、展示会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

~張り子の『縁起物』~の作品展.。

場所は家具スタジオ木の香

会期は9月20日(金)~30日(月)です。 (9月29日→9・2・9→くるふく、にあやかっての会期です)

展示の詳しい内容は決まり次第、報告させて頂きます。

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私のホームページです。のぞいてみてください(ノ´∀`*)
江戸張り子で有名な、犬張子を製作、販売しております。
はりこのはやしや ホームページ

当店のネットショップです。
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犬張子の製作方法パート5

こんにちは、江戸張り子の作家、林史恵です。今回は、犬張子の製作方法パート5をご紹介いたします。

前回までの記事はこちらをどうぞ
犬張子の製作方法パート1

犬張子の製作方法パート2

犬張子の製作方法パート3

犬張子の製作方法パート4



今回は、絵付けの作業。いよいよ完成です。

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前回の作業で、白い下地の塗料を塗った張り子です。

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鉛筆で下描きをしていきます。濃く描かないように注意しましょう。
慣れれば下描きは省いても大丈夫です。

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前から見るとこのようになります。

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向かって右からの画像です。

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向かって左からの画像です。

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目の周りにぼかしを入れます。赤い粉末を用意しましょう。
粉末は、赤いパステルを目の細かいヤスリで擦って粉末にしたもの。または化粧品用のチークなどが使えます。

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化粧品用のコットンを用意します。そのコットンを裏返しにして、そこに粉末をつけます。
そして、目の周りに擦り付けるように塗っていきます。

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続いて、顔などの黒い部分をアクリル絵の具で塗っていきます。
顔の黒は、光沢のある黒のアクリル塗料がお勧めですが、つや消しの黒の場合は、絵の具が乾いた後、水性のニスを重ね塗りするといいでしょう。

顔の部分の黒に光沢が増すことにより、顔の丸みが強調され、犬張子のコロコロとした可愛らしさが増します。

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今回の松葉模様の犬張子の黒の部分を全て塗り終えると、画像のようになります。

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前からみた画像です。

足元のブチの模様は、ある資料を元に花の模様にしてみました。通常は丸い形のブチです。

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上からみた画像です。
リボンに当たる場所を塗らないであります。

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続いて、どんぶり(横の模様のこと)と、前掛け、白目を着彩します。

どんぶりの3つの丸の内、2つは、ピンク(赤+白)。1つは水色(青+白)のアクリル絵の具で着彩します。

前掛けの色は、セルリアンブルー+白のアクリル絵の具です。

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白目も、白いアクリル絵の具で丁寧に塗りましょう。

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続いて、前掛けに白いアクリル絵の具で模様を描き入れました。

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どんぶりの模様を描き入れます。赤、青のアクリル絵の具で、画像のように塗りましょう。

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白いアクリル絵の具で丁寧に、その周りを縁取っていきます。
これは、松ぼっくりをアレンジした模様です。

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黄色い塗料で、松の葉を散らすように描き入れます。

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赤いアクリル絵の具で、どんぶりをふちどります。

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続いて前掛けをふちどります。

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リボンも丁寧に塗りましょう。

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赤い塗料で爪も描き入れました。

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顔の赤い部分(目の周り、耳、鼻、口)も描き入れます。

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黒目を入れたら完成です。

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全体からみた画像です。


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5回に渡ってお伝えして参りました、犬張子の作りかたはこれで終了です。
最期まで見てくださり、誠にありがとうございました。

kijiyou20130708siroba (2)

犬張子の製作方法パート1

犬張子の製作方法パート2

犬張子の製作方法パート3

犬張子の製作方法パート4

犬張子の製作方法パート5



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『江戸初期の犬張子復刻プロジェクト』完成いたしました。

こんにちは、江戸張り子の作家、林史恵です。
以前から、製作過程をたびたびご紹介させていただいておりました、江戸初期の復刻犬張子が完成いたしました。今回は、その完成写真をご紹介させて頂きます。

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こちらは張り子の木型(原型)です。

このたび、江戸初期の復刻犬張り子が完成いたしました。現代の犬張子が丸顔をしているのに対して、江戸の犬張子は狐顔をしているのが特徴です。

長い年月をかけ、現在お馴染みの、子供のようにも見える丸顔になったと思われています。

残念ながら、今回復刻したような形の江戸時代の犬張子は、現在残っていないと思われます。

はりこのはやしやでは、縁起飾りとして、また、貴重な資料の一つとして、復刻を試みることに致しました。

当時の犬張子が登場する浮世絵など様々な図案を参考にして復刻しました。  

●横…16.2センチ  ●幅… 7.0センチ ●高さ…16。0センチ

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郷土玩具の会の会員の方からいただいた古書

20130705kiji (2)
国立国会図書館

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前掛けの参考資料は、昭和の初期に制作されたと思われる犬張子を参考にしました。

浮世絵などの前掛けの模様は、多少簡略化されていることが想像されるため、
現存する犬張子の中で比較的古いものを参考にすることに致しました。


玩具の会の会員の方々や、様々な方からご提供いただいた資料のおかげで、今回の復刻が実現いたしました。
また、原型の制作は、私より立体造形の得意な主人にだいぶ手伝っていただきました。

協力してくださった方々、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。



犬張子は、郷土玩具の王様ともいわれており、日本の郷土玩具の中でも傑作の一つです。

自宅の縁起飾りとして、大切な人への贈り物として、また、貴重な資料の一つとして、江戸初期の復刻犬張子はいかがでしょうか。


●復刻犬張子のご購入は、はりこのはやしやのネット・ショップよりお願い致します●


犬張子の歴史はこちらをどうぞ

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こちらの張り子は、9月に行われます、展示会に出品予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。

~張り子の『縁起物』~の作品展.。

場所は家具スタジオ木の香

会期は9月20日(金)~30日(月)です。 (9月29日→9・2・9→くるふく、にあやかっての会期です)

展示の詳しい内容は決まり次第、報告させて頂きます。

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かわいいバッグ

先月、徳島県からお父さんとお母さんがはるばる来てくださいました。
その時お父さんからいただいたバッグがとても可愛かったので、紹介させていただきます。

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紳士服の仕立屋さん、銀座テーラーで服を仕立てた際に、もらったバッグだそうです。
巻尺を体に巻いて、忙しそうに接客しているこの可愛らしい恐竜は、銀座テーラーの店長さんだそうです。

デザインも変わっていて可愛らしいし、生地も丈夫なので、お陰様で愛用させていただいております。

梅雨のまっただ中ですが、お父さんとお母さんが来てくださった日は、雨に振られることなく、お買い物をしたり、お食事をしたりと、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。


楽しい時間を本当にありがとうございました。

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