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犬張子の製作方法パート2

こんにちは、張り子作家、林史恵です。前回の、犬張り子の作り方の続きをご紹介いたします。
前回の記事はこちらをご覧になって下さい。

犬張子の製作方法パート1

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今回用意するのは、反古紙(ほごし)と呼ばれる和紙です。
薄くて丈夫な和紙で、こちらも埼玉県小川町で購入しております。

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この紙を短冊状に割いたものを、複数用意しておきます。様々な太さのものを用意しておくと良いでしょう。

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糊を使います。私が使う糊は、ヤマトのりです。

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紙などの上に、のりを出しておきましょう。

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その海苔を指につけて、犬張子の製作方法パート1で制作した、型に張られた状態のものに、塗っていきます。
張った紙が剥がれないように注意しながら、全体にまんべんなく塗って行きましょう。

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足の部分は、小さくちぎられた紙を特に多く使用している部分なので、糊を塗る際は、紙が剥がれない用意に注意が必要です。

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写真のように丁寧に塗って行きましょう。

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先ほどたくさん用意しておいた、反古紙を使用していきます。
張り子紙を貼ったときに、紙と紙の繋ぎ目に当たる部分に張っていきます。
そうすることにより、のりが乾いた際に、紙と紙の繋ぎ目に当たる部分の強度を増すことができます。

まずは向かって右側の顔の部分。ここは、前回の犬張子の製作方法パート1で、張り子紙を後から張った部分です

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このように、犬張子にピタッと張り付けます。

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反対側も同様に、反古紙を張り付けます。

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続いて、背中の部分に紙を張ります。

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反対側の背中の部分にも同様に紙を張ります。
上から見るとこんな感じになります。

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耳の裏も、全体を覆うように、反古紙を張ります。

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続いて、足を張っていきます。
写真のような短冊を、四本用意します。

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写真のように、クロスするように張ります。

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ノリの付いた手で、張り子紙を剥がさぬよう、気をつけましょう。

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綺麗に張れました。この作業により、のりの付いた張り子をさわることを、最小限にすることができます。

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この状態で、一日天日に乾かします。続きはまた別の記事で、報告します。

次の記事
犬張子の製作方法パート1

犬張子の製作方法パート2

犬張子の製作方法パート3

犬張子の製作方法パート4

犬張子の製作方法パート5



犬張子に関する歴史はこちらをご覧ください
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