今日は、犬張り子の作り方のご紹介です。
去年も、紙の張り方からの製作法を紹介していたのですが、今回は、紙を貼り作業のさらに前段階、保育粘土から簡単に、犬張り子の原型から作る方法をご紹介いたします。
犬張り子をゼロから制作したい方、必見です。
スマートホンから見た場合、写真枚数が制限されてしまいます。
ぜひ、パソコンからごらんくださいませ。

用意するものはこちら
保育粘土、ラップ、セロハンテープです。

今回は、上の写真のような犬張り子を目指します。
粘土のグラム数なども、上の犬張り子に合わせて指定いたしますが、皆さまがご自宅で制作される場合は、好みの形にアレンジしてみてください。

今回は、初心者の方でも簡単に制作できるよう、保育粘土を選びました。
保育粘土とは、油粘土のことです。
塑像用の油粘土を使い慣れている方は、そちらを使用して頂いても構いません。

まずは犬張り子の顔作り。粘土を100グラムほど取り、

よくこねます。

球体を整形します

次は耳づくり。このくらいの球体を2つ作り、

顔の上に乗せ、

形を整えながら慣らしましょう

顔の出来上がりです。

次回は、犬張り子の胴の作り方をご紹介いたします。
2013年版の犬張り子の作り方はこちらをご覧ください
犬張子の製作方法パート1
犬張子の製作方法パート2
犬張子の製作方法パート3
犬張子の製作方法パート4
犬張子の製作方法パート5
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