今回は、プロの作家が教える!!誰にでもできる簡単犬張り子制作講座(パート2)
犬張り子の胴体の作り方をご紹介いたします。
スマートホンから見た場合、写真枚数が制限されてしまいます。
ぜひ、パソコンからごらんくださいませ。
前回の記事はこちらからどうぞ
プロの作家が教える!!誰にでもできる簡単犬張り子制作講座(パート1)

粘土を150グラムほど取り、よくこねます

胴体の形を、上の写真のように整形します。
顔のパーツが付く部分は、写真のように、親指がはまるくらいのくぼみをつけましょう

胴体の形は、横から見ると崩れた台形に近い形をしています

実際に顔のパーツを当てて見ながら、細かい形を調整していきましょう。


続いて脚作り、前回の、耳づくりと同様に行います。
まず、写真のような球体を4つ作ってください

銅を逆さにして、四つの球体を貼り付け、指で丁寧に、本体に慣らしていきます。

丁寧に足の形を作っていきましょう

足が出来ました。顔のパーツを当てて、バランスを再調整です。
4本足のすべてが地面につくか確認して下さい。

最後に尻尾づくりです。
かまぼこのような形を作ります。

胴のパーツに当てて見ながら形を調整してください。
この段階では、尻尾のパーツは胴に付けないでください。
これで、顔、胴、尻尾の3パーツの成形が完了いたしました。
次回は、これらのパーツにサランラップでコーティングする作業の紹介です。
2013年版の犬張り子の作り方はこちらをご覧ください
犬張子の製作方法パート1
犬張子の製作方法パート2
犬張子の製作方法パート3
犬張子の製作方法パート4
犬張子の製作方法パート5
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