今回は、プロの作家が教える!!誰にでもできる簡単犬張り子制作講座(パート3)
保育粘土で制作した犬張り子の原型に、サランラップでコーティングする方法をご紹介いたします。
スマートホンから見た場合、写真枚数が制限されてしまいます。
ぜひ、パソコンからごらんくださいませ。
前回の記事はこちらからどうぞ
プロの作家が教える!!誰にでもできる簡単犬張り子制作講座(パート2)
プロの作家が教える!!誰にでもできる簡単犬張り子制作講座(パート1)

こちらが前回の記事までで制作してきた保育粘土による犬張り子のの原型です。
今日は、この原型にサランラップを張り付けていきます。

まずは顔のパーツから。このくらいの大きさにラップを切り、

顔に密着させるようにぐるりと巻きつけます。

銅のパーツにも密着させるようにぐるりと巻きつけましょう。

足の部分はラップが余るので、はさみで切込みを入れながら張り付けていきます。

粘土の面が出ないようにラップで覆いましょう

尻尾もしっかりとラップで覆います

仕上げに、セロハンテープでラップの繋ぎ目を止めます。
この作業により、ラップのたるみを無くして引き締めていきましょう

顔、尻尾も同様に、ラップで止めます。
ラップがどうしてもたるむ場合は、ドライヤーでラップを熱して粘土に吸着させることもできます。
やけどには十分注意してください。
これで、犬張り子の原型の完成です。
次回は、原型に張り子紙を水張りしていく作業を行っていきます。
2013年版の犬張り子の作り方はこちらをご覧ください
犬張子の製作方法パート1
犬張子の製作方法パート2
犬張子の製作方法パート3
犬張子の製作方法パート4
犬張子の製作方法パート5
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