今回は、生産地不明ですが、犬の練りものについてご紹介いたします。
練りものとは、おがくずを固めて成型された人形で、鴻巣練りものか有名です。
鴻巣練りものについて書いた過去記事はこちら
郷土玩具の会鴻巣練りもの
上の犬張子、どこかで見たことがあると思ったら、以前、郷土玩具の会で、会員の小林澡氏が見せて下さった犬の練りものと同じでした！！こちらは骨董市で発見されたとのことです。いつも貴重な資料、ありがとうございます。
ボタンのような模様をしています。
こちらは鞠の模様と思われます。
一連の犬張子と同列と考えていいかどうかわかりませんが、顔にT字状の黒ぶちが入っていたりと、共通点が多いため、このたび、犬張子オリンピックの出場を許可した次第です（笑）
穏やかな笑顔、癒されますね。
ところで、友人が結婚したのです！！！おめでとうございます！！！とても嬉しいので、ブログに書かずにいられませんでした。
そして新居が、私の大好きな練りものの産地だったため、これもまた羨ましい…
今度わたしの代わりに取材に行ってもらおうか…。いや、やはりわたしが行きたい…わたしが行こう！いつか行こう！
参考資料 加藤文成郷土玩具コレクション（調布市郷土博物館）
犬張子オリンピックはロンドン五輪中毎日開催！お楽しみに
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